「みんなで作ろう海藻米2022~稲刈り編~」へ参加

汽水湖「中海(なかうみ)」で繁殖し、腐敗して水質悪化の一因にもなるオゴノリ海藻類を採取することで作られる「海藻肥料」は、水質浄化や漁業資源の回復にも寄与し、環境にやさしい肥料として認められています。

9月17日(土)この海藻肥料で育った海藻米の稲刈りイベントに参加してきました。主催のNPO法人「未来守(さきもり)ネットワーク」さんと、田んぼの所有者松本さんから稲刈りの諸注意を聴いて大人、子ども、大学生入り混じって稲刈り開始です。

             初めての稲刈り体験に子どもたちは興味津々

白川課長の見事な鎌さばき

鳥大農学部の学生さんと

田辺常務も収穫の喜び

一時間程度で無事稲刈りは終了、本来ならばこの海藻米を使ったおにぎりで昼食となる予定でしたが、コロナ禍の折、弁当をいただいて解散となりました。

SDGs(エス・ディ・ジーズ)に取り組む弊社の理念と一致するこのイベント、来年も是非参加したいと思います。