WAPUSE 社員インタビュー
Interview
ワーパス、信頼の理由
INTERVIEW
- アットホームで自由闊達な社風が魅力です。
私の仕事は、給与計算、会計処理、契約書類の作成から電話、来客対応といった、いわゆる総務系全般です。事務内容が多岐にわたるので、優先順位を決めて効率良く仕事を進めることをモットーにしています。
私の所属する部署は会社の中で直接お金を生み出さない、いわゆる非生産部門になります。なので自分の仕事以外に、技術系職員の方が安心して仕事に集中できる雰囲気づくりをいつも心がけています。一応会社の華と言う事で(笑)。
私自身2児の母でもあり、休日は子どものサッカー観戦に行くことがありますが、子どものプレーをハラハラしながら見つめている私の目線は、今春入社した新入社員を見つめる目線と同じものがあります。
足掛け10年近く勤めて、社員を見る目にも母性が入ってくるのでしょうか？
ワーパスは会社の規模としてはそんなに大きくありません。そのせいかアットホームな雰囲気があり、自由闊達な社風が特徴的です。
今後とも縁の下の力持ち？として技術職員のみなさんをサポートし、働きやすい職場づくりを支えていきたい。
夢多き新入社員をお待ちしてます。
片山 弘枝
総務部 総務
- 管理職と若手職員の橋渡しが私の役目です。
私が携わる測量業務というのは、あたりまえのことですが現在そこに在る地形、地物を測るものです。つまりこれから創り始める設計と違って答えは現場にあるわけですから、ミスは許されません。
現在は測量機器の精度、性能も飛躍的に向上し、知識は浅くても数値ははじき出すことができますが、「技術屋」としてそれはダメ、部下にはOJT(職場訓練)により自己研鑽するよう指導しています。
現在、係長というポジションに居るわけですが、管理職と若手職員との想いを橋渡しするのが私の役目だと考えています。
スタッフを豊富に抱えているわけではないので、仕事は常に無駄を省くことを徹底しています。こう書くと何だか堅苦しく思われるかもしれませんが、良い意味で抜けるところは手を抜くのも無駄を省くことなんですよ。
我が技術スタッフは、測量と設計が1フロアに居るため全員に目が届き、日々のミーティングは設計も測量も一緒になって行います。いわゆる縦割りのない組織構造なので意思の伝達が部署を越え確実に行われることが一番の強みだと思っています。
岡田 洋平
技術部 測量課係課
- 「設計」も突き詰めると人と人とのコミュニケーションに帰結するものなんです。
どんな分野であれ「設計」というのは、現在はまだそこに存在しない未来のラインを描いていくわけですから、技術指針や基準に対する知識も相当量必要ですが、同時にイマジネーション(想像力)も要求される仕事だと思います。また自分の頭の中にある考えを発注者や地元住民に説明するためには、伝達能力、つまりプレゼンテーション能力も重要な技術の一つになります。
設計というと固いイメージがあるかもしれませんが、突き詰めると人と人とのコミュニケーションに帰結するものだと私は思っています。現在の立場は設計課の課長ですが、発注者との調整を含めた営業的な仕事にも携わっているため、社内外を問わず人的なコミュニケーションから発展していく大きなネットワークを構築したい。そして受注から納品に至る一連の流れを総合的にプロデュースしていくのが私の将来のビジョンです。
ワ―パスは小所帯のわりに有資格者が多く、技術者個々の能力は決して低いものではありません。そしてそれぞれの個を活かせる会社環境にあると思います。地域に根ざした会社ならではの「痒いところに手が届く」機動力がわが社の売りです。「小よく大を制する」そんな柔道のような会社でありたい！
福景 宏通
技術部 設計課課長